Profile
KUMA
2022年7月にフリーランスに転向し、3DCGやVRコンテンツ制作のお仕事をさせていただいています。
もともと宇宙とデザイン両方に関心があったのですが、国立天文台の「4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2U)」や、科学館でドーム上映されていた立体視映像などの没入感に衝撃を受け、科学と芸術の融合やバーチャルリアリティの技術を知り、どちらにも携われるのはこの分野だ、と思ったことがきっかけで現在に至ります。
宇宙 × VR = ∞
知りたい
子どもの頃から、"地球の外には宇宙空間が広がっていて、今この瞬間にも、遠く離れてはいるけれど木星が確かにそこに存在しているんだ"と思うと不思議で、宇宙への興味がどんどん膨らみました。
宇宙を知ることは私たち自身を知ることでもあります。宇宙や自分がいる世界を知るワクワクを、もっとみんなにも感じてほしいし、自分も知りたい。
伝えたい
現実ではそこに行けなくても・過去には戻れなくても、どんなところか・どんなだったか分かっていれば、仮想空間に再現して体験することができます。宇宙に関して言えば、せっかく科学者たちが研究してくれた成果があるのだから、それをVRで再現できれば、より直感的な体験(理解)ができるはず。みんな、難しいことは嫌いでも、「知りたい」と思っているのでは?─そんなワクワクを、「正しく・美しく・分かりやすく」伝えられたらなと思います。
また、VRは肉体の制約からも解放してくれます。病院のベッドからでも時空旅行だってできるんです。
作りたい
VRを知るずっと前から、漠然とですが3Dの仮想空間に可能性を感じていました。コンピュータの中の仮想空間なら、無限の宇宙も表現できるのでは、と。「ミラーワールド」がまさに自分が想像していた世界でした。そんな大掛かりなことはひとりではできないけれど、VRには無限の可能性を感じています。
主なスキルセット
- ゲームエンジン:Unity
- プログラミング:C#
- 3DCG:Maya
- 映像編集:AfterEffects
- 画像編集:Photoshop / Illustrator
感動した作品
- 4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2U)
- バースデイ(ドーム映像)
- Spheres(VR)